ジャック・スピラがスティングに４本納品したものと同じ仕様で南阿佐ヶ谷のラストギター様のオーダーにて製作されたものです。
スティングはマーティンの古いDitsonのこのモデルを所有していて、 愛用するのに古くなったためにジャックに４本同じモデルをオーダーしたという 経緯があります。
１本はスティングのバックシンガーをつとめる、メルボルン出身の ジョー・ローリーに贈られました。
彼女がメルボルンで単独ライブをしたときにジャックにそのDitsonを見せてチェックを依頼し、その後ジャックが新しいDitsonの製作依頼を受けて、彼女に納品しました。

今回はさらに原型のマーティンモデルに外見を近づけ、バックにはオリジナルの焼き印も初登場。
サウンドはさすがジャックならではサウンドという夢の1本が仕上がりました。